Student Reports学生の報告

UT-MIT International Lecture

工学部マテリアル工学科2年 S.I.

MIT で講義を受けてみて東大の講義との差を感じた。内容の難しさではあまり違いは無いように感じたが、知識を定着させるための工夫に違いを感じた。まず、学生と教授の間での会話が見られた。少数の学生しか授業を受けていなかったが、質問が立て続けに出て驚いた。能動的に授業を受けていると感じた。また授業中にTA のもとに行きっぱなしの学生もいて学生に理解させる仕組みが整っていると感じた。授業数も東大よりも少なく、その分各教科を密度を濃く勉強できると聞いた。この点は羨ましいと思った。

授業以外にも様々な方の話を聞くことができた。その中で海外に出ることについての話が複数あった。アカデミックな部分ではもちろん、多様な考えを知れるなどのメリットがたくさんあり意欲が湧いた。また積極的に好きなことをやることが大事だということも言われたので、今の気持ちを忘れないようにして積極的に海外に出ることを考えたいと思った。

しかし今回のプログラムを通して自分の英語力、特にリスニング力の不足を感じた。授業についていけないことも多くあったので改善しなければならないと感じた。今回のような貴重な体験をよりものにするために日常での準備・勉強が欠かせないと感じた。

今回のプログラムを通してもっと積極的になれた部分があると思った。特にコミュニケーションを取る数が少なかったと思った。この点を反省して6月のプレゼンテーションの場やその先でも積極的になれるように頑張りたいと思った。

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