Programsプログラム

1.COIL型教育:先端国際工学人材育成

本学工学部マテリアル工学科は、MIT材料理工学科と協働し、2008年からすでに先端的な人材育成プログラム「東大-MIT国際講義:マテリアル工学入門」を、学部1・2年生を対象として実施してきました。本講義は、MITの「Principles of Engineering Practice, 3.003/3.004(MIT講義科目名)」との協同講義です。
全て英語で行われる本プログラムでは、オンラインを活用して、日米双方の教員がマテリアル工学の基礎講義を相手方の学部学生に提供し、数人からなる日米学生のグループ毎に、マテリアル工学の有望な技術について調査する課題を与え、学生間でスカイプを介して議論し、調査結果をまとめて発表するCOIL型教育です。2009年から東大工学部の講義として2単位が認定され、MITの講義においても、3.003の9単位、3.004の12単位を認定しています。2010年からは講義受講者から選抜して相手国訪問の機会を与え、両大学の学生が集う国際学生シンポジウムを開催し、発表・議論させています。受講生の中からMITなど海外大学での博士号取得者や多彩な分野で活躍する第一線の研究者や産業人を多数輩出してきています。

MITの講義シラバスhttps://stellar.mit.edu/S/course/3/sp19/3.003/

協同講義の様子

(1) COIL-style education for the development of world-leading global engineering specialists

Each group will comprise a few Japanese and U.S. undergraduate students in their second and third years at university. They will be tasked with research on a technology with growth potential. The Japanese students will discuss with their U.S. counterparts in the same group through Skype and other online methods for COIL. After preparing a report on the research, the Japanese and U.S. students will visit each other in their respective countries and present the research results in a student symposium. Students will attend classes at the other university online or by watching a video.

2.COIL型教育:国際化教育

相手国の文化を知り、多様な価値観を受容し国際社会での高い倫理観を身につけるため、東大学生とMIT学生が、それぞれの持つ言語資源を利用しながら、目標言語(英語・日本語)を学習します。学部生および大学院生を対象とし、講義は①と同様のCOIL型教育で、東大とMITの学生間でペアとなり共通の課題を取り上げ、スカイプを介して議論し、調査結果をプレゼンテーションとしてまとめる自由研究スタイルで実施し、相手国を訪問して学生間で文化交流を行います。
「日本語教育」では、自由研究スタイルを取り入れ、学生たち自身で、グローバルな観点から教育、人文社会、経済、理工学など自由に課題を選び、各自の専門性を活かしてその実態調査とその調査結果を発表する自由研究プロジェクトとし、双方での単位化プログラムとして発展させることを目指しています。

学生間で文化交流の様子

(2) COIL-style education for internationalization

In order to learn each other’s culture, accept diverse values, and acquire a high level of ethics for international society, UTokyo and MIT students will use their linguistic resources to learn their mutual languages of English and Japanese. Both graduate and undergraduate students will participate in COIL-style classes similar to the classes outlined in (1) above. UTokyo and MIT students will be paired to work on the same task, discuss by Skype, compile the research results for presentation, and finally visit their respective countries for cultural exchanges.

3.交換留学

東京大学とMITとの間の交換留学に関する協定が2016年1月締結され、学部生限定の交換留学生制度が導入されました。交換人数は最大5名/年で、2016年から開始されています。東大工学部では、マテリアル工学科、機械系の学科、MITは、Dept. of Materials Science and Engineering, Dept. of Mechanical Engineering, がパートナー学科になっています。留学時期は、東大工学部からMITへ 9月~12月末、MITから東大工学部へ 2月~6月初旬(S1の終了時まで)となっています。留学後は、学生間で正のフィードバックがかかり、希望者が増加しています。

(3) Dispatching/accepting exchange students

A total of five UTokyo students (from the Dept. of Materials Engineering, Dept. of Mechanical Engineering and Dept. of Mechano-Informatics,) and a total of five MIT students (from the Dept. of Materials Science and Engineering, Dept. of Mechanical Engineering) will be dispatched and accepted between the two universities per year as exchange students.

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